ADOBE ACROBAT 活用ガイド

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ACROBATを使ってみよう!  実際に使いながら学ぶ仕事への活用法

8. PDFフォームによるアンケートや申請業務の効率化 3D Professional 新機能


Acrobat 8 Professional版またはAcrobat 3D version 8を使用すると、簡単な手順で、フォームの作成から配布・収集に至るまで、Acrobatのみでフローを完結することができます。

小規模なデータ収集*であれば、高価なシステムの構築を一切必要とすることなく、Acrobat

を用いて効率的なデータ収集が可能となります。また、相手が無償のAdobe Readerのユーザーであっても、記入・保存・電子署名などが可能なPDFフォームを配布することができます。

*Acrobat 8 ProfessionalまたはAcrobat 3D Version 8により権限を付与したPDFフォームは、最大500名までの受領者を対象とする中小企業や、小規模グループなどでのデータ収集の支援を目的としています。500名を超える受領者への大規模なフォーム配布とデータ収集は、別売りのAdobe LiveCycle Reader Extensions ESサーバーが必要となります。
また、使用許諾に関する詳細は以下のURLから[Adobe Acrobat]の項目をご参照ください。
http://www.adobe.com/products/eulas/

 

サンプルのダウンロード
最初にこのページで使うサンプルファイルをダウンロードしてください。

※フォームフィールド整形済みの配布用サンプルPDFフォームが添付されています。

pdf-icon

ウィザードを使用してフォームを配布する 3D Professional 新機能

 

フォームを配布
  1. フォームフィールドの整形が終了したら、配布したいPDFフォームを開き、[フォーム]>[フォームを配布]を選択します。
    ※ここでは、サンプルファイル内「経費明細書_フォーム.pdf」を使用します。

※LiveCycle Desingnerを使用したフォームフィールドの整形・カスタマイズの詳細は 「Adobe Acrobat 活用ガイド・登録メンバー限定コンテンツ」に掲載しています。

フォームを配布ウィザード
  1. [フォームの配布オプション]で希望する配布方法を選択し[OK]ボタンを押すと、[フォームを配布]ウィザードが起動します。(ここでは[電子メールですぐに送信]を選択します)
  2. ウィザードに従って電子メールなどの情報を入力していきます。
    手順2では、データを収集するためのPDFを保存する場所を指定します。この「データセット」と呼ばれるPDFは、フォームを配布ウィザードを実行する過程で生成されます。
※データセット用のPDFには、ファイル名の末尾に「_dataset_000x.pdf」という文字列が付加されます。
フォームを配布ウィザード
  1. 手順3では、フォームを配布する相手(受信者)の設定を行います。
    複数の受信者を指定する場合は、[;(セミコロン)]または[Enter]で区切ることができます。
    [アドレス帳]ボタンで電子メールアプリケーションから既存のアドレスを読み込んで一括指定することもできます。
フォームを配布ウィザード
  1. 手順4では、フォームを配布する際の電子メールメッセージの本文をカスタマイズすることができます。
  2. [完了]ボタンを押すと、設定したアドレスに宛てに該当のPDFが添付された電子メールが一斉送信されます。

    この[配布ウィザード]を使用してフォームを配布することにより、自動的にAdobe Readerでもフォームに記入・保存ができるPDFが生成されます。

コラム コラム:フォームを配布するには電子メールで送信ボタンが必要 3D Professional

Acrobat、LiveCycle Designer(*Windows版のみ)どちらのフォーム機能を使用した場合も、フォームを配布する際はPDFフォーム内に[電子メールで送信]ボタンが設定されている必要があります。

[電子メールで送信]ボタンがない場合も、[続行]をクリックしてウィザードを進めていくことはできますが、[電子メールで送信]ボタンがないと、フォームの受信者は記入済みのPDFフォームを保存した後手動で電子メールに添付するなどといった方法で配布者に返信しなければなりません。

一方、予め[電子メールで送信]ボタンをPDF上に設けておけば、受信者はボタンを押すだけで記入済みフォームを自動的にメッセージに添付して返信することができますので、手間もかからず、誤返信も防止できます。

LiveCycle Designerを使用してフォームを作成する場合、[電子メールで送信]ボタンは自動的に設定されますが、Acrobatのフォーム機能を使用する場合、[電子メールで送信]ボタンは手動で追加する必要があります。ここでは、[電子メールで送信]ボタンの挿入方法について解説します。

 

LiveCycle Designerを使用して[電子メールで送信]ボタンを追加する

電子メールで送信ボタンを挿入
  1. LiveCycle Designerを使用してフォームを作成する場合、フォームの自動認識やテンプレートから作成した場合などいずれも[電子メール送信]ボタンは自動的に追加されます。
  2. マニュアルでボタンを追加する場合は、[ライブラリ]パレット>[電子メール送信ボタン]をドラッグして、任意の位置に挿入します。

※Acrobat Professionalを使用した電子メール送信ボタンの設定方法は、「Adobe Acrobat 活用ガイド・登録メンバー限定コンテンツ」に掲載しています。その他にも役立つ情報やここにしか掲載していない会員限定のコンテンツを随時配信中!ぜひご活用ください。


*本コンテンツは、Windows版を元に解説しています。Macintosh版では一部の機能が制限される場合があります。

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