ADOBE ACROBAT 活用ガイド

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ACROBATを使ってみよう!  実際に使いながら学ぶ仕事への活用法

3. 複数ファイルの結合 3D Professional Standard


Acrobatを使用して、様々なファイルをひとつのPDFにまとめて結合することができます。プロジェクトの関連文書をひとまとめにしたり、電子メールなどに添付して送信する場合に非常に便利です。
また、Acrobat 8からサポートされた「PDFパッケージ」は、セキュリティや署名といった個々のPDFのプロパティを壊さずに、独立性を保持したまま結合することができ、ファイル名での並べ替えや出し入れも簡単に行えるので、更に活用の幅が広がりました。

サンプルのダウンロード
最初にこのページで使うサンプルをダウンロードしてください。

※結合済みのPDFサンプルファイルが添付されています。

pdf-icon

結合するファイルを選択する

結合タスクボタン
  1. ファイル>ファイルを結合、またはタスクツールバーの[ファイルを結合]Combine をクリックします。
結合ウィザード
  1. [ファイルを結合]ウィザードが表示され、現在 PDF を開いている場合、自動的にリストに追加されます。
  2. [ファイルを追加] 、または[フォルダを追加]をクリックして、結合に含めるファイルを追加します。

新しく、直感的になった[ファイルを結合]ウィザード 新機能

  • 様々な形式の文書をまとめてひとつのPDFに
    PDFはもちろん、WordやExcel、PowerPointやAutoCAD*に至るまで、PDF Makerに対応した様々なアプリケーションの文書形式から、まとめてPDFに変換できます。

    *AutoCADのファイルを結合に含めることができるのはAcrobat 8 Professional版、Acrobat 3D version8のみ
    *Windows 版 PDFMaker の Office 製品への対応状況については、下記URLをご参照ください。
    http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?223590+002
  • ファイルを結合する順番を設定する
    [ファイルを結合]ウィザードから、PDFを結合する際のファイルの順番をドラッグ&ドロップで簡単に入れ替えられます。
  • 必要となるページやシートだけを予め選択して結合 新機能
    結合を行う際、必要となるページやシートのみを予め取捨選択することができます。また、その際変換元の文書をウィザード内でプレビューできます。
  • 用途に応じてファイルサイズと変換設定を変更 新機能
    結合を行う際、用途に応じて[最小ファイルサイズ]、[標準ファイルサイズ]、[大きいファイルサイズ]、といった変換設定を使い分けることができます。
  • PDFパッケージとして結合する 新機能
    新たにサポートされた[PDFパッケージ]機能により、それぞれの文書を独立したまま結合することができるようになりました。PDFパッケージは、PDFをファイルやフォルダにまとめたようなもので、セキュリティや署名といった個々のPDFのプロパティを壊さずにバインドすることができるので、個別にファイルの出し入れや編集ができるなど、PDFをより柔軟に扱うことができます。

必要となるページやシートのみを選択する

結合ウィザード
  1. 必要に応じてファイルの順番の入れ替えを行い、[ページを選択*]ボタンをクリックしてページの取捨選択を行います。

    *選択ボタンの名前は、選択しているファイルの形式に応じて異なります。
    例:Word→ページを選択、Excel→シートを選択、PowerPoint→スライドを選択、AutoCAD→レイアウトを選択など
結合プレビュー
  1. ここでは、Excelのシートを例にとって説明します。元文書の内容を参照しながら、[ワークシートを選択]で、必要となるシートを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

  • PDF Makerに対応しているアプリケーションの形式であれば、元のアプリケーションを開かなくても、直接[ファイルを結合]ウィザードからプレビュー*を行えますので、複数のアプリケーションを同時に立ち上げることなく内容の確認ができ、非常に便利です。 新機能

*プレビューを行うには、変換元のアプリケーションがインストールされている必要があります。(AutoCAD文書は、AutoCADがインストールされていなくても直接プレビューが可能です)

連続したページの単一PDFへの結合とPDFパッケージ

結合ウィザード
  1. ページやシートの取捨選択ができたら、[次へ]ボタンをクリックします。
  2. 結合するときのPDFの種類を、[ファイルを単一のPDFに結合]、[PDFパッケージを作成]のいずれかから選択します。
  3. [作成]ボタンをクリックします。
結合ウィザード
  1. すべてのファイルのステータスが[成功]になったら[保存]をクリックしてファイルを保存します。
PDFパッケージ
  1. 結合済みのファイルが表示されます。

コラム コラム:結合された単一のPDFと、PDFパッケージを使い分ける 3D Professional Standard

PDFパッケージ

PDFパッケージのメリット 新機能

  • 個々のファイルのセキュリティ設定を維持
    セキュリティや電子署名、しおりやリンクといった、束ねると無効になってしまうファイル個々の設定もそのまま、パッケージとして1つに束ねることができます。 パッケージとして束ねられたファイルは個々のプロパティが維持されるので、セキュリティや電子署名が無効になってしまう心配もありません。
  • 個別に編集が可能
    パッケージとして束ねられたそれぞれのファイルは、ファイル単位で個別に編集を行うことができます。1つのファイルに変更が加えられた場合でも、すべてのファイルを束ね直す必要はありません。
  • ファイルの入れ替えが簡単に
    一度束ねたAdobe PDF文書から、ファイル単位での追加や削除が可能です。個々のファイルの出し入れはいつでも自由に行えます。

結合されたPDFのメリット

  • 連続したページのPDF
    単一の、連続したページのPDFを作成することができます。束ねたファイルにヘッダ・フッタを追加することもできます。
  • 互換性を保持
    Acrobat 7.0以前のバージョンとの互換性を優先したい場合、単一のPDFを選択します。

*本コンテンツは、Windows版を元に解説しています。Macintosh版では一部の機能が制限される場合があります。

  • Acrobat 3D Version 8 Acrobat 3D Version 8
  • Acrobat 8 Professional Acrobat 8 Professional
  • Acrobat 8 Standard Acrobat 8 Standard
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